一寸のパート社員にも燃える魂。

30代後半、パート社員として働くhatakeyomeの日常を記します。

荒ぶる。

おしりの病気とはもうかれこれ15年くらいの付き合いである。

 

お酒大好き、香辛料大好き、姿勢の悪さ。フルコンボだったからそりゃ痔になりますわ。

 

1番大変だったのは20代前半の頃、アパレルで働いてる頃、ワンオペ早番の日におしりから大量出血したやつ。

前日の夜に切れてはいたものの、そんなに大量じゃなかったし痛くなかったからすぐ血は止まるだろうと思ってた。

ところが立ち仕事が出血を増やしたようで、夜用ナプキンでは太刀打ちできない量の出血になってしまった。じわじわ広がる血。レジカウンターから動けない。どうぞお客様いらっしゃらないでくださいと願う。ズボンのお尻は真っ赤に染まってしまった。痛くないけどさすがに血の量にビビる。

3時間ほど1人でカウンター内で耐えて、遅番スタッフが来たらお店の商品を数点買い取って着替えて病院に向かったのでした。

 

それ以降、1年〜2年サイクルでおしりの痔は存在をアピってくる。

今年も先週末から「私はここにいます!ここであなたの生活を毎日見ていますよ!オラオラ!」と言わんばかりの痛み。今回は外痔。

 

今月は毎週末泥酔してたしなぁ。肉ばっかり食べてたしなぁ。良くないなぁ。

と、痛みのおかげでよろしくない生活習慣にブレーキがかかる。

 

私を見守る神様みたいだ。

ちょっと荒療治な神様だけど。

 

鎮まれ!鎮まりたまえ!

さぞかし名のある山(おしり)の主と見受けたが、なぜそのように荒ぶるのか!

 

かしこみぃ!かしこみ申す!

この地(おしり)に薬を塗り

あなたの御霊をお祭りします!

恨みを忘れて鎮まりたまえぇー

鎮まりたまえぇぇぇー

 

はぁ。痛い。